AX-LSX3BとAX-LSX3A違い｜パン作りのおすすめはどっち

SHARPのウォーターオーブンヘルシオの最上位機種AX-LSX3Bが発売されました。

これは型落ちとなったAX-LSX3Aが機種変更されたもので、基本的な機能には変更はありませんが追加された新機能などがあります。

パン作りをする方にとってはとても気になるところですね。

さっそくパン作り歴27年パン教室を主宰して17年の講師の私が、SharpのヘルシオAX-LSX3BとAX-LSX3A違いについてそしてどちらがパン作りに向いているかについて詳しくご説明します。

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Sharp ヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Ａパン作りはどっちがおすすめか

Sharp AX-LSX3BとAX-LSX3Ａの機能を比較してみますと、パン作りに関する発酵と焼成の部分には全く変更がありません。

なので両機種ともパン作りに差はなく、同じように焼けます。

機種変によって変更となった機能は、パン作り以外の部分になりますので、両機種のうちどちらを選ぶかで迷ったときは、新機能がご自身にとって必要か、また価格を参考に選ぶと良いでしょう。

では次に新型のAX-LSX3Bと型落ちのAX-LSX3Ａの違いをご説明しますね。

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの違い

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの違いは次の６項目になります。

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの違いは次の通りです。

新機能「らくグリ」とミニ角皿の追加

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの違いの一つ目は新機能「らくグリ」とミニ角皿の追加です。

この「らくグリ」ではミニ角皿「ヘルシオトレー」に食材を並べて「自動メニュー」を選んでスタートボタンを押せば、1～2人分の少量のお料理が簡単にできます。

そうですね、それが少人数分できるというのは嬉しいですね。

新機能「ワンディッシュメニュー」の追加

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの違いの二つ目は新機能「ワンディッシュメニュー」の追加です。

ワンディッシュメニューではご飯系とヌードル系がボタン一つで完成します。

野菜やお肉等の食材の上に、ご飯またはうどんなどを乗せてボタンを押せば、あとは混ぜ合わせれば「混ぜご飯」や「焼きうどん風」などが簡単に出来上がるのです。

忙しい生活のなかとても助かる機能ですね。

新機能「ほかほかキープ」の追加

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの違いの三つ目は新機能「ほかほかキープ」の追加です。

新型AX-LSX3Bには「まかせて調理」が終わったあと最大30分間、お料理をあたたかい状態で保つ「ほかほかキープ」が追加されました。

メニュー数

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの違いの四つ目はメニュー数です。

	掲載メニュ数	自動メニュー数
（新）AX-LSX3B	270	286
（旧）AX-LSX3A	256	266

新型のAX-LSX3Bは自動メニュー数も掲載メニュー数も少し増えましたね。

カラー

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの違いの五つ目はカラーです。

新型AX-LSX3Bのカラーはブラストメタルホワイト、プレミアムブラックの２色展開されています。

型落ちのAX-LSX3Aのカラーはバイブレーションシルバー、バイブレーションレッド、バイブレーションブラウンの３色展開です。

価格

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの違いの六つ目は価格です。

新型のAX-LSX3Bはシャープのオーブンレンジの中で最上位機種ですので、価格も当然一番お高いです。

最上位機種AX-LSX3Bの型落ちAX-LSX3Aは、機種変更となってかなりお値引きされていますよ。

新型にこだわらない方にはとってもお買い得ですね。

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの共通項目

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの共通項目は次の９項目になります。

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの共通項目は次のとおりです。

サイズ

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの共通項目の一つ目はサイズです。

両機種とも外径は490x430x420㎜、庫内サイズは395x305x240㎜、で同じになります。

容量・段数

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの共通項目の二つ目は容量・段数です。

両機種とも30L2段調理、になります。

加熱方式

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの共通項目の三つ目は加熱方式です。

両機種とも過熱水蒸気で、 「ヘルシオエンジン」と呼ばれヒーターの熱は使わずに水の力だけで最初から最後まで調理ができます。

焼成温度

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの共通項目の四つ目は焼成温度で、65～250・300℃になります。

300℃での運転時間は約10分でその後自動的に250℃に切り替わります。

あぶり焼き・あぶり芳醇焼き

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの共通項目の五つ目はあぶり焼き・あぶり芳醇焼きです。

高火力で食材をあぶる「あぶり焼き」と、あぶり焼きに低温調理を組み合わせた「あぶり芳醇焼き」調理ができます。

まかせて調理・下段で同時調理

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの共通項目の六つ目はまかせて調理・下段で同時調理です。

上下段を自在に仕切って、上段でメインのおかず下段で副菜のおかず、のように違うメニューを同時にできます。

上段集中加熱

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの共通項目の七つめは上段集中加熱です。

AX-LSX3BとAX-LSX3Aは庫内が広いのですが、上段だけに仕切って集中加熱をしてスピーディーにお料理できます。

低温調理

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの共通項目の八つ目は低温調理です。

さびにくいステンレス庫内なので大量の蒸気を満たして本格蒸し料理ができます。

スチーム発酵機能

Sharpヘルシオ AX-LSX3BとAX-LSX3Aの共通項目の九つ目はスチーム発酵機能です。

両機種とも30.35.40.45℃でスチーム無の発酵、スチーム有りの発酵ができます。

本格料理の他簡単料理もしたい人は新型AX-LSX3Bがおすすめ

Sharpヘルシオオーブンレンジ新型の AX-LSX3Bと型落ちのAX-LSX3Aの違いを比較してパン作りにはどちらが向いているかを見てきました。

パン作りの機能に関しては両機種とも違いはありませんので、どちらを選んでも同じです。

新型の AX-LSX3Bに追加された主な機能は次の通りです。

上記機能が欲しい方は新型の AX-LSX3Bがおすすめです。

一方型落ちのAX-LSX3Aは新機種と基本的な機能は変わりませんが、価格はかなり値下げされています。

なので、新型にこだわらない方でリーズナブルなものをお探しの方に型落ちのAX-LSX3Aはおすすめです。