2025年5月のパン教室レッスンレポートをしますね。
レッスンメニューは次の通りです。
- ピーナッツバターのちぎりパン
- 塩昆布パン
- 鶏肉のチャーシュー
- 練り切り「あやめ」
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2025年5月 パン教室レッスンレポート① ピーナッツバターのちぎりパン

2025年5月のパン教室でレッスンするパン「ピーナッツバターのちぎりパン」です。
パン作りでピーナッツバターは普通のバターと同様の使い方ができますよ

ピーナッツバターには粒のあるタイプのものと粒の無いタイプのものがあります。
粒のあるピーナッツバターはパンのフィリングに入れると、パンの中に若干のつぶつぶ感が残って美味しいです。
そして粒の無いピーナッツバターはトッピングとして絞ります。
トッピングに粒ありのピーナッツバターを使ってもよいのですが、絞り口が小さすぎると粒が引っ掛かって絞り出せません。
ちぎりパンはたくさんの分割丸め、そして成形での丸めの作業がありますので、パン作り初心者の方にとってもとてもよい練習になるパンだと思います。
2025年5月 パン教室レッスンレポート② 塩昆布パン

2025年5月のパン教室でレッスンするパン「塩昆布パン」です。

塩昆布ってご飯にしか合わないと思ってました・・・
昆布にはうまみ成分のアミノ酸であるグルタミン酸とアスパラギン酸がたっぷり含まれていますので、これをパン作りに生かせるととても美味しいパンに仕上がります。
でも塩昆布は当然塩分が強く、その点を計算しないと塩の強いパンになって美味しくなくなってしまうのです。
今回は塩昆布の塩分がちょうどよくマッチするようにレシピを作りましたので、美味しく召し上がれます。
また、教室ではオーバーナイト製法(低温長時間発酵)で作りますので、小麦粉も熟成され深みのあるお味になりました。
私のパン教室用のレシピは公開できませんが、パン教室で「塩昆布パン」が大変好評なので、パン作り初心者さんに向けて作りやすいレシピを後日このブログにアップする予定ですのでよかったらお試しくださいね。
2025年5月 パン教室レッスンレポート③ 鶏肉のチャーシュー

私のパン教室ではパンの他に簡単なお料理やお菓子もレッスンします。
2025年5月のパン教室でレッスンするお料理「鶏もも肉のチャーシュー」です。
電子レンジでお作りになることもできるレシピですが、私は鶏の皮の部分の脂があまり好きではないのでいつもフライパンで脂を焼ききって余分な脂を落としてから煮込みます。
材料が揃えばさほど難しい工程はありません。
チャーシューのタコ糸のかけ方は正式な?ものがありますが、できなければグルグルと巻けばOKですよ。
チャーシューにしっかりお味が付いているので生野菜はドレッシングを掛けずにお肉と一緒に召し上がれ~。
2025年5月 パン教室レッスンレポート④ 和菓子 練り切り「あやめ」

2025年5月のパン教室でレッスンするお菓子は「練り切り あやめ」です。
今まで使っていた白あんはどうも練りきりには向かず、いろいろな餡を試した結果良い餡が見つかりましたのでお取り寄せをしましたよ。
青森にある製餡専門の会社「かねご製餡」さんの「練り切りM]という白あんで、お色が白いので練り切りの色付けがとてもよくできます。
練りきりは練っていくうちに空気が含まれて段々と白くなっていくものですが、やはり元の餡の色も影響は受けます。
「かねご製餡」さんは大手製造業や有名和菓子店に卸している会社さんで、500g入りのものもありますので個人の方でも購入可能です。
そのお取り寄せの白あんを使って、皆様とても上手に練り切り「あやめ」をお作りくださいました。

和菓子ケースに入っているのが練り切りですが反射してよく見えませんね💦
近くに寄ってみましょう。

こちらは生徒様がとても綺麗にお作りになった「あやめ」でございます。
私のお見本と区別がつかないほどの完成度です。
あやめの花脈の筋入れも三角棒の使い方もとてもお上手です。
そういえば、いつものレッスンは大変にぎやかなのに練りきりをお作りになっているときはお教室が妙に静かでした(笑)
それほど集中されたということでしょう。
ご自宅で練り切りを手作り出来ましたら、それはそれは素晴らしい価値あるスキルです。
是非楽しく復習されて美味しく召し上がってくださいね。
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