パン作りに慣れてきても、パン生地をこねる作業は力も要りますし手間もかかります。
こねだけでも機械にお任せすると楽ですがこね機は意外とお高いので、実はホームベーカリーにこねの作業を任せる方が多いんですよ。
私もパン教室の先生になる前はホームベーカリーでこねてました

ホームベーカリーはものによっていろいろな特徴があって、中にはコネが得意な機種もあるのです。
こねる工程だけをホームベーカリーでやりたい方に向けておすすめをご紹介しますね。
わたしのイチオシはレコルト(recolte) コンパクトベーカリー RBK-1になります。
このホームベーカリーはこねる時間を5~30分を1分単位で調整できます
そしてデザインがスタイリッシュでカッコよく、サイズは幅20㎝のコンパクトなホームベーカリーになります。
こねを調整しながらパン生地を作ると、食パンや菓子パンはふんわりとハード系はバリっとした食感に仕上がるのです。
なのでこのホームベーカリーはパンのこねをご自身で調整したい、そしておしゃれなデザインを好む人におすすめします。
ただ持ち手がついていないので移動の時にちょっと不便かもしれません。
レコルト(recolte) コンパクトベーカリー RBK-1は、手動でこねの調整ができておしゃれなデザインのホームベーカリーが欲しい方におすすめです。
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パン生地をこねるだけのホームベーカリーの選び方
パン生地をこねるだけのホームベーカリーの選び方は次の3通りです。
こねるだけのホームベーカリーの選び方は次の通りです。
こねた後に取り出せるか
選び方の一つ目はこねた後にパン生地を取り出せるかどうかです。
こねだけにホームベーカリーを使うのですから、こね上がった後にパン生地を取り出せる機能があるのが最低条件になります。
これは「独立モード」と呼ばれる機能でコネが終わったときにお知らせブザーのようなものがあると更に便利ですよ。

こねた後にパン生地を取り出せないホームベーカリーもあるんですね
これからおすすめする3機種はすべて独立モードがあり、こねたあとにパン生地を簡単に取り出せるホームベーカリーです。
こねの調整ができるか
選び方の2つ目はこねの調整ができるかどうかです。
こねの時間や速さを調整できるホームベーカリーを使えばパン生地をちょうどよくこね上げられるので、こねの調整ができるものを選びましょう。
なぜならこねの調整ができないホームベーカリーだと、規定のこね時間が終わるとこね上がっていなくても自動で止まってしまうからです。
時間を減らさないと逆にこねすぎるってこともありますよ

ホームベーカリーのこねの調整は、手動でできるもの、全自動でやってくれるもの、全くできないものの3通りです。
デザイン
選び方の三つ目はホームベーカリーのデザインです。
ホームベーカリーのデザインは、ほっこりしたものからシャープで洗練されたものまでいろいろあります。
サイズも大きいものからコンパクトなものまでいろいろあるのです。

私はデザインが最優先かな~
ホームベーカリーは家電の中でも寿命が長い方で10年はもちますから、ご自身のテイストにあったものを選んで大切に使いたいですね。
パン生地をこねるだけのホームベカリーのおすすめ3選
パン生地をこねるだけに使うホームベーカリーのおすすめは次の3機種です。
パン生地をこねるだけに使うホームベーカリーのおすすめは次の通りです。
レコルト(recolte) コンパクトベーカリー RBK-1
パンこね機の代用としてこねるだけにおすすめのホームベーカリーの一つ目はレコルト(recolte) コンパクトベーカリー RBK-1です。
レコルト(recolte) コンパクトベーカリー RBK-1はこねの時間を5~30分の間で1分単位で手動で調整できます。
また外気の気温の影響を受けにくい設計になっているので温度調整も考えられているホームベーカリーです。
そしてスタイリッシュでかっこいいデザインですし、幅20cmなのでコンパクトで収納にも困りません。
かなりオシャレです

こねの時間を自分で調整したい、コンパクトでおしゃれなホームベーカリーが欲しいという方におすすめします。
ただ、このレコルトのホームベーカリーには持ち手が無く本体の底に両手をかけて持ち運ぶ形状なので移動のときにちょっと不便かもしれませんね。

多少不便でもおしゃれなレコルトに決めました!
このホームベーカリーの大きさは205×310×270㎜です。
こねの調整をご自身でしたい、そしてコンパクトかつスタイリッシュなデザインを好む人でホームベーカリーの持ち手は不要という方におすすめします。
MK精工 ふっくらパン屋さんHBS-100W
パンこね機の代用としてこねるだけにおすすめのホームベーカリーの二つ目はMK精工ふっくらパン屋さんHBS-100Wです。
MK精工のふっくらパン屋さんHBS-100Wは「ねり」のコースの初期設定では3分間のこねですが、こねる時間を手動で1分単位で増やしたり減らしたりできます。
また調整できる機能があるにも関わらずお値段が1万円を切っています。
ホームベカリーの中でもかなりお安いです。

ご自身でパン生地の状態を確認しながらコネを調整できるホームベーカリーで安いものをお探しの方におすすめです。
こちらのホームベーカリーはデザインに濃いピンクをあしらっていて、これが好きな方には良いんですが好みの分かれるところかもしれませんね。
こちらのホームベーカリーの大きさは250×330×275㎜です。
こねの調整を手動でできるホームベーカリーをお安く買いたい、そしてデザインにはあまりこだわらない、という方におすすめです。
パナソニック ビストロSD-MDX4
パンこね機の代用としてこねるだけにおすすめのホームベーカリーの三つ目はパナソニック ビストロSD-MDX4です。
パナソニックビストロSD-MDX4は、こねに関して「生地メニュー」があり食パン・ハードパン・リッチ生地・天然酵母パン生地・ピザ生地のようにパンの種類別にこねを設定でき、すべて全自動です。

自分で調整しなくてよいのは魅力的!
ご自身でいろいろ調整するのは大変だからパンのこねを機械にお任せして一番良い状態にお願いしたい!という方におすすめします。
ただ、さすがにこれだけの機能がそろっているのでお値段が高いですが、費用対効果を考えると妥当なところですね。
デザインはシンプルですがどっしりとした存在感があります。
このホームベーカリーの大きさは263×356×353mmで機能もよいのでちょっと大きい方ですね。
こちらはホームベーカリーに全自動でパン生のこねを調整してもらってお高くてもよいという方におすすめします。
パン生地をこねるだけに使うホームベカリー
パン生地をこねるためだけに使うホームベーカリーについてご紹介しました。
私のイチオシはレコルト(recolte) コンパクトベーカリー RBK-1です。
レコルト(recolte) コンパクトベーカリー RBK-1はパン生地をこね上がった段階で取り出せますし、こねの時間を5分から30分の間で手動で1分単位で調整でき、美味しいパン生地をこねられます。
そしてデザインがスタイリッシュでかっこよく、大きさはホームベーカリーの中では最もコンパクトな幅20㎝なのでちょっとした隙間に収納できるのがよいですね。
持ち手がないので移動させるときに不便かもしれませんが、そのおかげでスタイリッシュなデザインになったのだと思います。
こちらはこねるだけのホームベーカリーでこねをご自身で調整できて、コンパクトかつデザインもよいものを探している方におすすめです。
こねから一次発酵までホームベーカリーにお任せしたいときはこちらをご覧ください↓
パンこね機の代用|初心者でもコネから一次発酵までできるホームベーカリー3選
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