ホームベーカリーが届きました!でも…
ホームベーカリーを買ったものの…これだけではパン作りができない、とちょっと慌てましたか?
ホームベーカリーはご家庭でパンを作るために便利な道具ですが、実はホームベーカリーだけでは道具が足りずパン作りはできないのです。
ホームベーカリーでパンを作るのには絶対に必要な道具と有れば便利な道具があるので、それぞれについてご紹介しますね。
絶対に必要な道具は計りです
パンを美味しく焼き上げるためには、正確な計量が基本中の基本ですからね。
私のイチオシの計りはタニタデジタルクッキングスケールKW-220です。
この計りは最小単位が0.1gから計れるので、極少量だけ必要な塩もイーストも正確に計れますよ。
そして丸洗いできる計りなので、いつまでも清潔なまま気持ちよく使い続けられるのです。
しかも、こちらの計りは絶対的な信頼のあるメーカーTANITAの製造になります。
この条件がそろってこのお値段というのは費用対効果も抜群なので私のおすすめです。
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ホームベーカリー初心者におすすめの絶対に必要な道具は計り
ホームベーカリー初心者の方におすすめの絶対に必要な道具は、計り(デジタルキッチンスケール)になります。
なぜなら、パンの材料に必ず必要なイーストと塩は極少量を計量しなければならず、それらはデジタルキッチンスケールでないと正確な計量ができないからです。
計量カップと計量スプーンじゃダメですか?
計量カップと計量スプーンで計量はできますけど、それでは誤差が大きすぎるのです。
それに比べてデジタルキッチンスケールは誤差なく計量できます。
極少量だけ必要な塩やイーストはほんの少しでパンのお味や膨らみに大きな影響を与えてしまうんです。
計量の失敗はパン作りの失敗に直結しちゃいますよ。
なので計りが無い時は緊急措置的に計量カップと計量スプーンで計るにしても、できるだけ早くデジタルの計りを用意しましょう。
デジタルの計りで正確に計量するのはパン作り上達の第一歩でもありますよ
ホームベーカリー初心者の方におすすめする計りは次の二つです。
おすすめの計りは次の通りです。
タニタ洗えるクッキングスケールKW-220
ホームベーカリー初心者の方におすすめの計りの一つ目はタニタ洗えるクッキングスケールKW-220です。
タニタ洗えるクッキングスケールKW-220は丸洗いできるのでおすすめです。
キッチンで使う計りは、調味料や粉をこぼしたり、置いておくだけで何となくベタベタしたり、案外汚れやすいものです。
普通の計りは洗えませんから、せめて毎回綺麗に拭くのがよいところ。
でも、この計りは丸洗いできるのでいつでも清潔に保てます。
電化製品に水は大敵ですが、これなら万が一流しに落としてしまったときでも安心!ですね。
タニタ洗えるクッキングスケールKW-220の他の特徴は次の通りです。
メリット
- TANITAの製造 → 日本の信頼のある計量器のメーカーで安心
- 最小計量単位0.1gから計量 → 塩やイーストを正確に計量できる
- 防水・防塵 → 水や粉にまみれても大丈夫!
- 風袋機能 → ボウルを乗せてから「0」に合わせて簡単に計量できる
デメリット
- 安価ではない → 世にある安価な計りに比べるとちょっとお高い
- 最大計量が2㎏ → 3kg計りたい人はこの上のバージョンへ
世間にはもっとお安いデジタルキッチンスケールも数多くあります。
でも計りは消耗品ではないので、安いという観点ではなくちゃんとしたものを選んで大事に使うのもよいですね。
私が今使っているタニタの計りは15年以上故障なく使えていますよ
「タニタ洗えるクッキングスケールKW-220」は丸洗いできて最小計量単位が0.1gの計りが欲しいホームベーカリー初心者の方におすすめです。
Latuna コンパクトキッチンスケール 0.1g単位
ホームベーカリー初心者におすすめの計りのニつ目はLatuna コンパクトキッチンスケール 0.1g単位です。
こちらの計りは、最小計量単位が0.1gになります。
そして「Latuna コンパクトキッチンスケール 0.1g単位」は0.1gから3㎏まで計れるスケールの中で一番お安いのでおすすめです。
TANITAのようにしっかりした計りが良いとは思うけど、これからパン作りを始めるのだからとりあえず一番お安いものを、と思われるかもしれませんね。
パンをあまり作らなくても後悔しない金額かも
「Latuna コンパクトキッチンスケール 0.1g単位」の他の特徴は次の通りです。
メリット
- コンパクト(127×106×18㎜) → 手のひらサイズで収納場所に困らない
- 最大計量3kgを計れる → たくさん作る時も一度で計量できる
デメリット
- 小さいので大きな容器を乗せて計量しにくい → 別のボウルに計量する
- 洗えない → その都度拭いて清潔に使う
この計りは残念ながら丸洗いはできないので、使う都度汚れを拭き取りましょう。
「Latuna コンパクトキッチンスケール 0.1g単位」は最小計量単位が0.1g最大計量3kg の計りをお安い価格で購入したいホームベーカリー初心者の方におすすめです。
計りの選び方の詳細はこちらの記事でご紹介していますので、よろしかったらご覧ください。
ホームベーカリー初心者におすすめの有れば便利な道具
ホームベーカリー初心者の方におすすめの有れば便利な道具は次の4つです。
ホームベーカリー初心者の方におすすめの有れば便利な道具は次の通りです。
温度計
ホームベーカリー初心者の方におすすめの有れば便利な道具の一つ目は温度計です。
私のイチオシの温度計はTANITAデジタル温度計TT-583です。
この温度計は使いやすさと見やすさが抜群なのでおすすめです。
そもそもパン作りで何の温度を計るんですか?
温度計はパン作りの材料である水や牛乳の温度を調整するときに使います。
パンが膨らむかどうかはパンのこね上げ温度に左右されるのです。
そしてそのパンのこね上げ温度を決定するのは水温になります。
特に夏場や冬場は水温調整をしないと膨らまなかったり、過発酵になってすっぱいパンになったりしますよ。
じゃあ百均で買ってきます!
そうですね、百均の温度計でも水温を調整するためには十分でしょう。
でも、TANITAデジタル温度計TT-583をおすすめするには理由があるんです。
私は長年TANITAデジタル温度計TT-583のユーザーです
この温度計のメリットは
- マグネットが付いていて冷蔵庫にパンッ!と貼り付けられる
- 数字が大きくて見やすい
- 上部の穴に長い菜箸などを通せば天ぷら油など熱源から離して温度を計れる
などがあります。
中でも私が一番便利に感じているのはマグネットです。
温度計はどこ?と探さずに済むようになりました
また信頼のTANITAの製品なので温度の反応も速いように感じます。
TANITAデジタル温度計TT-583は使いやすくて見やすい温度計を探しているホームベーカリー初心者の方におすすめです。
パン用ナイフ
ホームベーカリー初心者の方におすすめの有れば便利な道具の二つ目はパン用ナイフです。
私のイチオシのパン用ナイフは片岡製作所のソフトスライサーになります。
片岡製作所のソフトスライサーは抜群の切れ味とリーズナブルなお値段なのでおすすめです。
普通の包丁ではダメなんですか?
確かに、普通の包丁でもパンは切れますよ。
でも、ホームベーカリーの焼きたての食パンを普通の包丁で切るのは至難の業です。
普通の包丁では表面はヨレヨレになりますし、パンの耳の部分はボロボロになりますし、本当に難しい。
じゃあ百均でパン用ナイフ買ってきます!
百均のパン用ナイフでも普通の包丁より上手にパンを切れるかもしれませんね。
私もパン作り初心者の頃はお安いパン用ナイフを使っていた時期もありました。
でもそれはすぐに切れ味が悪くなりましたし、そもそも刃が薄くて・・・今思うとおもちゃのようで切りにくいナイフでした。
少なくとも6枚切りの厚さには切れても8枚切りの薄さは綺麗に切れませんでしたね。
私も現在、片岡製作所のソフトスライサーを使っています
この片岡製作所のソフトスライサーで初めて食パンを切った時の感動は今でも覚えていますよ。
カットしたパンの断面はつるっとして、パンの耳も美しく切れ、パンくずが全く出ないのです。
パンは冷めてからでないと上手に切れません。
でも片岡製作所のソフトスライサーはまだ熱の残る食パンでも切れますし、8枚切りの薄さも綺麗に切れます。
しかもお値段がリーズナブル!
ちなみにこのソフトスライサーは柄(持ち手の部分)の材質によってお値段が変わります。
一番お安いローズウッドを私は使っているのですが、それで充分です。
このパン用ナイフがあればパンを切る苦労がなくなりますので、パン作り初心者の方にこそ使って欲しいと思います。
片岡製作所のソフトスライサーはリーズナブルなお値段で切れ味抜群のパン用ナイフを探しているホームベーカリー初心者の方におすすめします。
手を切らないように十分お気をつけてくださいね
食パンスライサー
ホームベーカリー初心者の方におすすめの有れば便利な道具の三つめは食パンスライサーです。
食パンスライサーは食パンを切る時に上から下まで均一の厚さに切るための道具になります。
私のイチオシは食パンカットガイドです。
食パンカットガイドはホームベーカリー初心者の方でも簡単に食パンを均一の厚さに切れるのでおすすめです。
どれくらいの厚さに切れるんですか?
中板を動かしてパンの厚さを調整でき、5枚切り、8枚切り、10枚切り、12枚切りに食パンをカットできます。
これが無いと私も無理です
食パンカットガイドは簡単に食パンを均一な厚さに切りたいホームベーカリー初心者の方におすすめします。
軍手
ホームベーカリー初心者の方におすすめの有れば便利な道具の四つ目は軍手です。
軍手は、ホームベーカリーからパンを取り出すときに高温に焼けているホームベーカリーのハンドルをつかんだり、熱いパンを持ったりするときに使います。
こちらの軍手は作業性が良く洗濯も簡単なので、おすすめです。
おしゃれなミトンがいい・・
ミトンにはかわいらしいものがたくさんありますよね。
もちろん、ミトンでいいんですよ。
ただ、私はパン教室をしているので作業性と衛生面を優先して軍手を使っています。
ミトンより軍手の方が指が自由に動くのです
ミトンは中綿が入っているのでお洗濯をした時に乾きにくいでしょう。
そうするとついついお洗濯に出す頻度が・・・。
また焼きたてのパンはかなり熱く素手では持てないほどです。
そんな時にお洗濯をしていないミトンで触るよりも、毎回綺麗に洗った軍手で触る方が衛生的なので私は軍手を使っています。
素材は純綿の軍手がおすすめです
ポリエステルなどが入っている軍手が多いのですが、それでは熱が手に伝わってしまいます。
純綿の軍手は熱が伝わりにくいのです。
なので作業性と衛生面を優先するホームベーカリー初心者の方にはエスコ EA354A-41 超厚地純綿軍手をおすすめします。
計りは必ず用意しましょう
ホームベーカリー初心者の方におすすめの道具のご紹介をしてきました。
ホームベーカリーだけでは実はパン作りはできず、まずは計りを用意しなければなりません。
私のイチオシの計りはタニタデジタルクッキングスケールKW-220です。
こちらの計りは最小計量単位が0.1gなのでイーストも塩も正確に計れます。
また丸洗いできる計りなのでいつも清潔に使えるのでおすすめです。
ホームベーカリーと計りがあればパン作りは始められますので、他の道具は徐々に揃えていかれるとより楽しいパン作りライフを送れると思います。
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