バターが作れてパンも美味しくできるホームベーカリーのおすすめ2選

ホームベーカリーのなかには美味しいバターを作れるものもありますよ。

YUKAさん
YUKAさん

最近のホームベーカリーはスゴイですね!

バターが作れてパンも美味しく出来るホームベーカリーをご紹介しますね。

私のイチオシはMK精工HBK152です。

こちらのホームベーカリーにはバター作りのコースがあり、美味しいバターを簡単に作れます。

ホームベーカリーのバター作りは、材料を入れて30分ほど混ぜ続ければ固体と液体に分離して、その固体部分がバターになるのです。

またMK精工HBK152は、パン作りのこね・発酵・焼成の各工程で3段階の調整ができ、美味しいパンを焼けます。

よってMK精工HBK152が、バターが作れてパンも美味しく作れるホームベーカリーのイチオシです。

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目次

バターが作れてパンも美味しく出来るホームベーカリーの選び方

バターが作れてパンも美味しく出来るホームベーカリーの選び方は次の4項目です。

バターが作れてパンも美味しく出来るホームベーカリーの選び方は次の通りです。

バター作りコースの有無

バターが作れてパンも美味しく出来るホームベーカリーの選び方の一つ目はバター作りコースの有無です。

YUKAさん
YUKAさん

そもそもバターはどうやって作るんですか?

材料(生クリーム・水・塩)をホームベーカリーのワークボウルに入れて、材料を混ぜ続けます

すると、小さなかたまりが徐々にでき始めるのです。

そしてそれが次第に固体と液体に分離して、固体がバター、液体がバターミルクになります。

バターミルクはパンを捏ねる水の代わりに使うとパンが美味しくなりますよ

まりな先生
まりな先生

よってバターをホームベーカリーで作るためには、適切な速度と時間で材料を混ぜるバター作りのコースがあるものを選びましょう。

バター用の蓋

バターが作れてパンも美味しく出来るホームベーカリーの選び方の二つ目はバター用の蓋です。

材料をホームベーカリーで混ぜる時に、ワークボウルには液体(生クリームと水)が入っているので蓋をしないと周りに飛び散って大変なことになります。

そしてホームベーカリーの中で材料が固体(バター)と液体(バターミルク)に分離した後は、バターを取り出すのですが出来立てのバターはベタベタなので結構大変です。

でもその時に専用の蓋の「水切り口」があれば、楽に固体と液体を分けてバターを取り出せます。

YUKAさん
YUKAさん

カップ焼きそばの湯を捨てる感じ?

確かに・・・そのイメージです

まりな先生
まりな先生

でも、液体のバターミルクは使えますから捨てないでくださいね。

もし専用の蓋が無いときは、アルミホイルでワークボウルの上部全体を覆ってからスイッチオンして、バターを取り出すときはへらのようなもので掬い取る必要があります。

ホームベーカリーでバターを作るには専用の蓋が付いているものを選ぶと便利です。

パン作り工程調整の可否

バターが作れてパンも美味しく出来るホームベーカリーの選び方の三つ目はパン作り工程調整の可否です。

具体的には、それぞれの工程の時間を短縮したり伸ばしたりするほか次のような調整があります。

  • こねのスピードを調整・・・・低速・中速・高速のいずれかで設定する
  • 発酵・焼成の温度を調整・・・低温・中温・高温のいずれかで設定する

たとえば捏ねの工程の調整は、ハード系はあまりこねすぎない方が良いので低速で、ソフト系はしっかりこねた方が良いので高速でこねるのが良いです。

また発酵では、

夏場の発酵時間を短く
冬場の発酵時間を長く

まりな先生
まりな先生

というのもよく行われる調整です。

そして焼成の調整では温度を変えて、好みの焼き色に焼き上げるとパンはより美味しく感じます。

ホームベーカリーで美味しいパンを焼くためには、パン作りで工程の調整ができるものを選びましょう

パンの容量

バターが作れてパンも美味しく出来るホームベーカリーの選び方の四つ目はパンの容量です。

パンの容量は一般的に次のような目安が有ります。

0.5斤1人用
1~1.5斤2~3人用
2斤4人用

ご家族の人数に合う容量のものを選びましょう。

バターが作れてパンも美味しく出来るホームベーカリーのおすすめ2選

バターが作れてパンも美味しく出来るホームベーカリーのおすすめは次の2機種です。

バターが作れてパンも美味しく出来るホームベーカリーのおすすめは次の通りです。

次の2つホームベーカリーにはいずれもバター作りのコースがあります

MK精工 HBK152

バターが作れてパンも美味しく出来るホームベーカリーのおすすめの一つ目はMK精工 HBK152です。

MK精工 HBK152の特徴は次のとおりです。

  1. バター作り専用の蓋がある:材料が飛び散らない
  2. 水切り口がある:簡単に固体(バター)と液体(バターミルク)に分けられる
  3. パン作り工程調整ができる:美味しいパンを作れる
  4. パンの容量:1斤、1.5斤

MK精工 HBK152はバター作りコースがあって、専用の蓋もあるので簡単に美味しいバターを作れます。

YUKAさん
YUKAさん

バターミルク、ってなんですか?

バターミルクとはバターを作るときに出る液体で、パン作りの水の代替として使うと、パンにコクが出て大変美味しくなります。

MK精工 HBK152にはバター用の蓋があるので、バターを作っている最中に材料が飛び散りません。

また専用の蓋には水切りの口もついていて、バターとバターミルクを簡単に分けられてとても簡単に美味しいバター作りができます。

MK精工 HBK152は、パンも美味しく作れるんですよ

まりな先生
まりな先生

MK精工 HBK152はパン作りの工程を調整できます。

捏ね、発酵、焼成の各工程で最適な条件を3段階で設定できるので、パン屋さんのようにとても美味しいパンを作れるのです。

美味しいバターを簡単に作りたい、そしてパン屋さんのような美味しいパン(1斤1.5斤)を作りたい方にはMK精工 HBK152がおすすめです。

シロカ SHB-712

バターが作れてパンも美味しく出来るホームベーカリーのおすすめの二つ目はシロカ SHB-712です。

シロカ SHB-712の特徴は次の通りです。

  1. バター作り専用の蓋が無い:アルミホイルでワークボウルを覆う必要がある
  2. 水切り用の蓋が無い:固体(バター)と液体(バターミルク)に分ける時はへらを使う
  3. パン作り工程の調整:焼き色のみ調整できる
  4. パンの容量:1斤1.5斤2斤

シロカ SHB-712にはバター作りのコースは有りますが専用の蓋はありません

よって、美味しいバターは作れるのですが専用蓋があるホームベーカリーに比べると手間がかかります。

またシロカ SHB-712ではパン作り工程の調整ができるのは焼成の焼き色調整のみです。

よって、捏ねや発酵でも細かく調整できるホームベーカリーに比べるとパンのお味は劣ります。

YUKAさん
YUKAさん

その分MK精工 HBK152よりお安い

最大2斤作れるので家族の多いご家庭にはよいですね

まりな先生
まりな先生

ちょっと手間はかかるけれど美味しいバターを作りたい、そして味はそこそこのパン(1,1.5,2斤)を作りたいという方にシロカ SHB-712がおすすめです。

ホームベーカリーで美味しいフレッシュバターを作れます

バターが作れてパンも美味しく出来るホームベーカリーを見てきました。

私のイチオシはMK精工HBK-152です。

バター作りの時はホームベーカリーに蓋をしないと材料が飛び散って悲惨です

まりな先生
まりな先生

でもこちらのホームベーカリーには、バター用の蓋がありその蓋には水切り用の口もついています。

なので美味しいバターが簡単にできるのです。

また、パン作りのすべての工程(ねり、発酵、焼成)において3段階で調整ができます。

よって作りたいパンに最適の条件でパンが焼けるので、とても美味しいパンを作れるのです。

以上から、美味しいバターを簡単に作れて、パン屋さんのように美味しいパンを焼きたい方にはMK精工HBK-152がおすすめです。

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この記事を書いた人

パン作り歴26年、自宅サロンでパン教室を開いて16年。
生徒さんからの質問に丁寧にお答えします。
ル・コルドンブルー パン上級デュプロム取得。

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