初めてのホームベーカリーを買うときにせっかくなら米粉パンも焼けるものを、と思いますよね。
でも、ホームベーカリーのメーカーはたくさんありますし機種も多いです。
多すぎて選びきれません
そこで、パン作り初心者の方にとって米粉パンも焼けるホームベーカリーはどれが良いのか、おすすめをご紹介します。
私のイチオシはレコルト(recolte) コンパクトベーカリー RBK-1です。
こちらのホームベーカリーには「米粉食パン」のコースがあり、米粉の食パンを作れます。
また、こね・発酵を1分単位で調整できますし焼き色も調整できる優れものです。
更にこね・一次発酵・焼成の機能をそれぞれ単体で使用できるのでアレンジパンも作れます。
そして今までのホームベーカリーにはないスタイリッシュなデザインがおしゃれで大きさもコンパクトなので置き場所に困りません。
レコルトコンパクトベーカリーは安くは無いですが、米粉パンにも対応できてこれだけの機能があってこのお値段ということを考えるとコストパフォーマンスはとても良いと思います。
米粉パンも焼けるホームベーカリーの選び方
米粉パンも焼ける初心者におすすめのホームベーカリーの選び方は次の通りです。
米粉パンも焼けるホームベーカリーの選び方は次の通りです。
米粉パンに対応しているか
米粉パンも焼けるホームベーカリーの選び方の一つ目は米粉パンに対応しているかです。
米粉パンを作りたい方は、ホームベーカリーを買う際にそのホームベーカリーが「米粉パン対応」であるかを確認しましょう。
米粉パンを作れるホームベーカリーは米粉パン専用のコースを設けています。
なぜなら、小麦粉のパンと米粉パンはこね方も発酵も違うからです。
グルテンフリーコースは絶対欲しい!
サイズ
米粉パンも焼けるホームベーカリーの選び方の二つ目はサイズです。
ホームベーカリーによって大きさに差があり、大きいホームベーカリーは幅35㎝を超え、小さいホームベーカリーは幅20㎝に収まるものもあります。
設置場所のスペースに収まるものを選びましょう。
奥行はほとんどのホームベーカリーが30㎝を超えますね
容量
米粉パンも焼けるホームベーカリーの選び方の三つめは容量です。
ホームベーカリーは機種によって焼き上がりの食パンの大きさがまちまちで、0.5斤1斤1.5斤2斤があります。
5人家族でしたら2斤くらいあった方がいいですし、一人暮らしでしたら0.5斤で十分かもしれません。
私は2人暮らしだから1斤かな~
デザイン
米粉パンも焼けるホームベーカリーの選び方の四つ目はデザインです。
ホームベーカリーのデザインもいろいろですが、ホームベーカリーは家電の中でも寿命が長いので是非お気に入りのものを選んでくださいね。
私はビジュアル重視です!
イースト自動投入
米粉パンも焼けるホームベーカリーの選び方の五つ目はイーストの自動投入です。
ホームベーカリーによってはパンに最適なタイミングを見計らって自動でイーストを投入してくれるものもあります。
そうでない場合は、材料をセットするときにイーストは水に触れないように小麦粉の上にそっと置きましょう。
できればイースト自動投入が便利ですけど、お値段が・・
タイマー機能
米粉パンも焼けるホームベーカリーの選び方の六つ目はタイマー機能です。
朝焼きたてのパンを食べたい!帰宅後焼きたてのパンを食べたい!というときはタイマーをセットすればそれが可能ですよ。
タイマーには焼き上がりの時間を逆算して時間数を設定するものと、焼き上がりの時刻を設定すればよいものの2通りあります。
タイマーは必須だわ
工程の調整ができるか
米粉パンも焼けるホームベーカリーの選び方の七つ目は工程の調整ができるか、です。
パン作りは主に次の3つの工程に分けられます。
- こね
- 発酵
- 焼成
ホームベーカリーによってはそれぞれの工程を1分単位で増減して調整できるのです。
パン作りはその時々で生地の状態に差がでるので、調整をすると美味しいパンを作れます。
パン作りに慣れるといろいろ調整してみたくなりますよ
独立モード
米粉パンも焼けるホームベーカリーの選び方の八つ目は独立モードです。
パン作りの工程は主に次の3つの工程に分かれます。
- こね
- 発酵
- 焼成
ホームベーカリーによっては工程別に単独で使えるものがあり、これを「独立モード」と言うのです。
独立モードがあると、こねだけホームベーカリーに任せようとか一次発酵までをやってもらおうとか冷凍したパン生地を焼こうなど、フレキシブルに使えますよ。
その結果メロンパンなどのアレンジパンが簡単にできるのです。
メロンパン作りが私の目標です
静音レベル
米粉パンも焼けるホームベーカリーの選び方の9個目は静音レベルです。
ホームベーカリーの稼働音はメーカーや機種によって差があります。
静かなものは夜寝ている時に稼働しても気にならないものから、会話の邪魔になるほどうるさいものまでいろいろです。
住環境や家族構成で選びましょう
米粉パンも焼けるホームベーカリーのおすすめ3選
米粉パンも焼けるホームベーカリーのおすすめは次の3つで、いずれのホームベーカリーにも「米粉パン専用コース」があります。
米粉パンも焼けるホームベカーのおすすめは次の通りです。
レコルトコンパクトベーカリーRBK1
米粉パンも焼けるホームベーカリーの中で一番おしゃれでコンパクトでいろいろ調整もできるレコルトコンパクトベーカリーが一つ目のおすすめです。
レコルトコンパクトベーカリーの特徴は次の通りです。
サイズ | 幅205×奥行310×高さ270㎜でホームベーカリーの中で一番小さい |
デザイン | スタイリッシュでおしゃれなデザイン |
容量 | 1斤 |
イーストの自動投入 | 不可 |
タイマー機能 | 13時間可能 |
工程の調整 | こね・発酵は1分単位で増減可能、焼成は3段階で焼き色調整可能 |
独立モード | こね・発酵・焼成を単独で稼働できる |
稼働音 | とても静かで就寝中も気にならない |
米粉パンも焼けるホームベーカリーの中で一番おしゃれで、調整もできますよ
レコルトコンパクトベーカリーは、ほとんどのホームベーカリーについている持ち手が無いのでスタイリッシュに見えます。
移動する時は底面のくぼみに両手をかけて動かすので両手がふさがってちょっと不便かもしれません。
レコルトコンパクトベーカリーは米粉も焼けるホームベーカリーの中でおしゃれなデザインでコンパクトなものを探している人におすすめです。
ハイローズ
米粉パンも焼けるホームベーカリーの中で一番安いハイローズが、二つ目のおすすめです。
ハイローズの特徴は次の通りです。
サイズ | 幅232×奥行295×高さ255㎜ |
容量 | 1斤 |
デザイン | 上蓋が薄いピンク |
イースト自動投入 | 不可 |
タイマー機能 | 13時間可能 |
工程の調整ができるか | 焼き色のみ調整できる |
独立モード | 生地作り(こねと発酵)、焼成が独立モードになっている |
静音レベル | 低価格帯のホームベーカリーの中で静かなほう |
米粉パンを焼けるホームベーカリーの中で一番安いですよ
焼き色調整はできますが、こねと発酵の時間調整はできません。
またハイローズの蓋は薄いピンクで全体的にほっこりとしたデザインになっていて好みの分かれるところです。
米粉パンが焼けるホームベーカリーでデザインはあまり気にしない、一番安いものが欲しいというかたにおすすめです。
パナソニックSD-SB4
米粉パンも焼けるホームベーカリーで全自動でパンを作ってくれるパナソニックSD-SB4が三つ目のおすすめです。
パナソニックSD-SB4の特徴は次の通りです。
サイズ | 幅241×奥行304×高さ337㎜ |
容量 | 1斤 |
デザイン | シンプル |
イースト自動投入 | 有(最適なタイミングで機械が投入する) |
タイマー機能 | 13時間 |
工程の調整ができるか | 焼き色調整のみ他は全自動 |
独立モード | 生地作り(こねと発酵)が独立モードになっている |
静音レベル | 他社に比べると静か |
こねと発酵にこだわりがあってそれを全自動でやってくれます
ちょっとお値段は高くなりますがいろいろな面で楽ができるのです。
お値段が高くても全自動で機械にお任せしたいという方におすすめします。
米粉パンも焼ける初心者におすすめのホームベーカリー
米粉パンも焼ける初心者におすすめのホームベーカリーをご紹介してきました。
私のイチオシはレコルトコンパクトベーカリーRBK1です。
こちらは米粉のパンが焼けるホームベーカリーの中で一番おしゃれでコンパクトです。
しかも工程の調整をいろいろできるのでパンを美味しく焼けると思います。
持ち手が無いので移動の時にちょっと不便かもしれませんが、そのおかげでシャープなデザインになっているのではないでしょうか。
ビジュアルも道具の大事な要素ですから、気に入ったデザインのものを長く愛用したいですね。
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